幼 児 期

治療用ミルク+低タンパク食

幼児期も脳が急速に発達していますので、フェニルアラニンを含むタンパク質を制限することが重要です。
一方では、幼児期も乳児期に次いで身体の発育のためにタンパク質の摂取が重要な時期ですので、治療用ミルクをきちんと使用しましょう。
日常のおやつは治療用の菓子類を使用したり、低タンパク質の食材から作るようにしたりします。また、同じ食材でも調理法を変えるなどの工夫をし、食事を楽しい時間にしましょう。

食事を
楽しい時間に
しましょう♪

治療用ミルク+低たんぱく食

周囲の理解・協力が大切!

保育園や幼稚園に通園するようになると、お弁当と治療用ミルクを持たせ、しっかり食事療法を継続して行いましょう。
また、保育士や幼稚園の先生に食事療法の重要性を説明し、周りの子どもたちの理解が得られるように協力してもらいましょう。

周囲の理解・協力が大切!

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